沿革

「胸キュン!GOMI拾い」の沿革・歩み

  • 2008年 – 母体となる「環境維新隊」が発足(現・維新隊ユネスコクラブの設立)。以後、廃棄物削減や教育支援を軸に活動開始。
  • 2012年12月 – 第1回「胸キュンGOMI拾い」を東京・山手線沿線で開催。以降「〜around山手線」と称し、山手線各駅周辺をエリア分けして月に一度の定期清掃イベントを開始。当初の参加者は毎回約50名程度で、チーム対抗戦形式のユニークな清掃ゲームとして徐々に認知を広げました。
  • 2014年 – 教育支援事業「ステップアップ塾」(無料塾)開始(維新隊ユネスコクラブの第2の柱となる活動)。
  • 2018年5月 – 環境省より後援名義の承認を取得。長年の環境啓発活動(胸キュンGOMI拾い等)が評価され、国の後押しを得ることで活動の信頼性が向上しました。
  • 2020年初頭 – 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年1月開催(第**?**回)を最後に従来の集合形式イベントを中止。2020年2月よりオンライン開催に切り替え、日本全国をZoomやSNSで繋ぐ新たな形式へ転換しました。それまで東京近郊に限られていた参加者層が一気に全国に広がり、北海道から沖縄まで多様な人々が参加できるイベントへと発展しました。オンライン化に合わせ、参加証明書(参加証)の発行やSNS投稿企画(※「胸キュン!アクション」の募集)など、リモートでも楽しめる工夫を導入しています。
  • 2022年 – 年度末までに延べ7,830人以上が参加し、累計で約5,000kg超のゴミを回収するまでに至りました。コロナ禍でも毎月のオンライン開催を継続し、各地の参加者からSNS上で寄せられる清掃報告や「勇気を出してやってみた思いやりアクション」の投稿数も増加。イベントの規模と社会的反響が着実に拡大しました。
  • 2023年 – イベント開催は第90回に達し(2023年10月時点)、累計8,800名以上が参加、回収ゴミ総量も約8,800kgに達しました。参加者へのインセンティブとして**毎月デザインの変わる「参加証」**をリニューアルし、コレクション要素を取り入れるなど楽しめる仕組みを強化。また企業による団体参加が増え始め、この頃からマスメディアや各種オンラインニュースでも胸キュンGOMI拾いの活動が紹介される機会が増えました。
  • 2024100回記念イベントを迎え、11月3日に東京都新宿区にてリアル会場とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で開催。約12年にわたる活動の節目となるこの回では、「広げよう思いやりの輪」を合言葉に掲げ、コロナ禍以降では初めて一般参加者が現地に集合する形を復活させました。当日は早朝から多くのボランティアが西新宿の会場に集い、同時に全国各地の参加者がSNSを通じて清掃に参加しました(開会式・閉会式の様子はオンライン配信も実施)。この記念すべき回を通じて、胸キュンGOMI拾いは地域とオンラインの両方で人々を繋ぐ社会貢献イベントとして新たな一歩を踏み出しています。現在も月次イベントは継続中で、**「街と心を笑顔に!」**をモットーに思いやりの輪を更に広げる活動が続けられています。

コメント

“沿革” への1件のコメント

  1. こんにちは、これはコメントです。
    コメントの承認、編集、削除を始めるにはダッシュボードの「コメント」画面にアクセスしてください。
    コメントのアバターは「Gravatar」から取得されます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です